手づくり写真立ての作り方

写真立てを記念品などの贈り物として選ぶ人も多いのではないでしょうか。大切な人にプレゼントするなら、特別なものがいいとは思っても、なかなかいい案が思い浮かばなかったりしますよね。それなら、写真立てを手作りして贈るのはいかがですか?きっと思いのこもったステキなプレゼントになりますよ。とても簡単につくることができるので、紹介します。

フレームは100均で買ってくる

一から作るのはさすがに骨が折れますから、フレームだけは安く仕入れてしまいましょう。100均でも買うことができます。大きさは好みのものを選んでください。なるべく装飾は施されていないものの方がいいです。より手作り感を出すためには、ガラスやプラスチック製のものよりも、木製のフレームがおすすめです。材料を貼るときにも、木工用ボンドで簡単につけることができます。

布やビー玉など、好みの装飾を貼る

のりよりも、ボンドを使用した方が確実です。のりだと、接着が弱いため、とれてしまう恐れがあります。貼り付ける材料は100均ですべてそろえることもできます。海などで拾ってきた貝殻を使用してもかわいいです。

きれいに仕上げるコツ

一貫したテーマを持って装飾することをおすすめします。計画性なく、材料を集めてしまうのではなく、材料には共通性を持たせると売り物のようなかわいいデザインに仕上がります。例えば、布生地をはっていく場合、リボンやボタンなども一緒に貼っていくと衣服のような生地感になります。貝殻を貼る場合は、ビー玉などもあわせると、透明感のある夏の雰囲気を出すことができますよ。

楽しんで作れる

プレゼントとしてだけでなく、自宅用としても、作って飾って楽しめる品です。友達や子供と一緒に作るのもおすすめですよ。

進学する際に贈る記念品は使えるものにしよう

あなたは進学を控えている親戚の子たちにも記念品を贈るのであれば、何を送ろうと考えますか?
思春期ということもあって欲しいものはたくさんあるだろうから何をあげたら喜ぶかというのはわからないと思います。
だからと言って、ゲームや人形などの今欲しいものをあげてしまっては、あまり記念品としては好ましくありません。
いったい進学をするような子たちには、どんなものをお贈ることがベストなのでしょうか?
そこで今回はそんな進学する際に贈る記念品は使えるものにする理由について初回していきましょう。

実際に使い続けるため

記念品というのは何かのお祝いごとの節目のタイミングで贈るものです。
そのため、そこそこいいものを贈るのが一般的なので、その送ったものを実際の生活の中でも使ってもらうためには、日常の中で必要なものを贈ることが大切なのです。
もちろん一生形に残るものというものも大切ですが、消耗品だとしても時を一緒に刻んでいくという意味では、消耗品でもあるものを送っても問題ありません。

いったいどんなものを贈るべきなのか?

進学する際には、勉学にかかる費用というのは増えていく一方です。
そのためその教科書を買うための図書券などでも、記念品として贈るのは一般的なのです。
贈ったものの形としては残りませんが、その送った図書券などが勉強するための教科書に変わったり教材などに変化するためです。
そのように友好的に使えるものを進学する際には記念品として贈ることを覚えておきましょう。
もちろん、贈る本人からしたら、何か自分が送った証を残したいと思うものですが、あなたがこれまでたくさんの人にお祝いをもらってきたように、相手も同じようにもらっているので、そのような細かいところまで覚えていないものなのです。
以上が進学する際に贈る記念品は使えるものにする理由についてでした。
もしあなたが進学する親戚がいて、贈るものに迷っているのであれば、ぜひこれらを参考に考えてみてくださいね。

記念品は使えるもの?飾れるもの?

あなたは記念品としてものを贈るときは使えるものと飾れるもののどちらを送りますか?
またそれはどのようなときにどちらを贈るように考えますか?
実は記念品を送るタイミングによって、使えるものかそうでないものを贈るべきなのかを決めても良いでしょう。
いったいどのようなときには使えるものを、どんな場面のときには飾れるものを贈るのが良いのでしょうか?
そこで今回はそんな記念品を送るときに、場面や行事によって異なる選び方をするということについて紹介していきましょう。

次なるステップへ進むときには前向きなものを

記念品を送るときに使えるものを贈るときというのは、これから何かが始まる人へ向けて贈る場合には使えるものを贈るのが一般的です。
例えば、入学のタイミングで贈るものというのはこれから学校生活を進めていく中で必要になってくるものやあると便利なものを送ってあげるように、これから使えるものを贈るのがより一般的です。
そうすることでその送られた記念品が活用されて意味をなすのです。
新たな門出を祝い、新しい出発を意味するものはものも一緒に出発して共に時を刻んでいくという意味も込めているので、始まりの場面で贈る記念品は日常的に使えるものを選びましょう。
そのため、時計やボールペンのようなこれから先に使えるようなものを贈ることが多いのです。
時計のようにこれからの未来を刻んでいくものとして、想いを込めて贈ることのメッセージの意味は実は深いものなのです。

飾れるものは一区切りついて終わった時に贈る

飾れるものを贈るときというのは、何かがひと段落して終わりを迎えた時に贈るものなのです。
例えば、みんなでの寄せ書きや集合写真を送る場合には、また今までの思い出をいつでも思い出すことができるようにするために飾れるものとして残しておくのです。
これからも消えないで残していくようなものであったりタイミングでもらうものは、使うものより飾れるもののほうがいいですよね?
飾れるものであれば飾っている限りなくなることはありませんが、使えるものだと無くなってしまうリスクもあります。
例えば退職する時や誰かの送別会の時には、新しい門出ということでものを贈る場合もありますが、寄せ書きを書いて送ったり、アルバムを作成して、相手の手元に残るものを贈りますよね。
そのため、区切りのタイミングではメッセージDVDなどの飾っておくものや、残しておくものが良いでしょう。
あなた自身思い出を何年後に見ても色褪せないで楽しめるものをもらうときは、お別れの時が多いのではないでしょうか。
そんな思い出を残すという意味でも飾るものというのはもらって嬉しいものの一つですよね。
以上が場面や行事によって異なる選び方をするということについてでした。
贈り物に正解も不正解もないので、あまり神経質になる必要はありません。
始まりの時に色紙やメセージを送ってはいけないわけではないし、一区切りつく時に日用品などのつかえるものを贈ることがダメなわけでもないので、まずは相手がもらって嬉しいものという基準を壊さないようにしましょう。
大切なのは想いを込めて贈ることと、しっかり相手のことを考えた結果のものを送っているのであれば、その気持ちは相手に伝わります。
あなたが送りたいと思っているものを、しっかり気持ちを込めて贈ることで相手にもそれが伝わり、そこから感動や感謝につながるのです。
ぜひあなたもこれから記念品を送ろうと考えているのであれば、これらのことを意識してみてください。
これが全て正しいというわけではないですが、一つの参考として理解しておきましょう。
あなたがこの行事やこの場面ではどんなものを送ればいいのかと悩んだ時の一つの基準にしてみてはいかがでしょうか?
きっと相手がどんなものをもらったら嬉しいのかということへのヒントになることでしょう。
相手が喜んでくれるような記念品を贈ってくださいね。

大切な上司との送別会では思い出に残る飾れる記念品を選ぼう

若い頃というのはいいものや高いものをほしがる傾向にありますが、年齢層の高い人達にとって、高価の商品よりも、お金で買えない価値のあるもののほうが欲しいと感じているものです。
あなたがとてもお世話になっていて上司の送別会をするときにもしあなたなら何を贈るでしょうか?
今回はそんなお世話になった上司との別れのときに贈る記念品について紹介していきましょう。

お金で買えないものを贈ろう

あなたがとてもお世話になった人であるならば、お金で買えるものを贈るのではなく、お金では買えない気持ちのこもったものを贈ると良いでしょう。
例えばそれはお世話になった人たちみんなで寄せ書きを書いたり、メッセージ動画を作ったりして、あなたたちが一緒にいたということを何か形で残すというためにも、手作りのものを記念品として贈りましょう。
年齢層にもよりますが、お金でそこそこ欲しいものは全て手にしてきた人たちにとって、一番喜ばれるものというのはあなたたちの気持ちなのです。

世界に一つだけのオリジナルを

今ではボールペンに名前を入れたり、名前を入れたりすることができ、ちょっとした物も世界に一つだけのオリジナルにすることができるのです。
そのため、もし上司とお別れになったとしても、そのような名前入りのボールペンや、メッセージ入りの記念品はとても喜ばれることでしょう。
また、今ではお酒にも名前を入れることができるので、お酒好きな人であれば、一生の宝物にもなる記念品にもなるでしょう。
このように飾っても嬉しい、持っていても嬉しい、世界に一つだけのオリジナルの記念品も是非一度検討してみてはいかがでしょうか?

以上がお世話になった上司との別れのときに贈る記念品についてでした。
記念品は飾れるものであればいつでも思い出を振り返ることができて、いつでも当時の気持ちを思い出すことができます。
あなたの大切な人との思い出を忘れないためにも飾れる記念品を贈りましょう。

手づくりアルバムの作り方

アルバムを記念品として選ぶ人は多いです。最近ではパソコンで編集して、画像を本のようにまとめたり、スライドショーとしてDVDに焼いたりするのも簡単にできるようになりました。きれいに仕上げることができますが、もっと手作り感のあるアルバムに仕上げることができたら素敵だと思いませんか。多少の手間はかかりますが、愛情あふれる手づくりアルバムの作り方を紹介していきます。

シンプルなアルバムを購入する

これから自分でデザイン、コーディネイトをしていくので、元となるアルバムはできるだけシンプルなもので構いません。きちんとしたものだと、何千円にもなってしまいますが、シンプルなものであれば、100均でも購入することができます。写真と、吹き出しやメッセージなどを入れることができるのもであれば、なんでも構いません。

表紙と裏表紙を飾る

安っぽさを出さないためにおすすめしたい材料は、フェルトや毛糸などの布生地です。材料自体は100均などでも売っているため安く抑えることができます。アイロンで貼ることができる絵柄や文字なども準備しておくと、さらに便利です。
ブックカバーのように、フェルトでアルバムのカバーを作ります。文字や絵柄をアイロンでつけると楽ですが、生地の裏面は見えないので、リボンやボタンなどと一緒に縫い付けてしまっても構いません。クマやウサギなどのマスコットを表紙に縫い付けてもかわいいですよ。絵本をイメージして、デザインしてみてください。

写真に合わせて、吹き出しやコメントを書いていく

付せんでもかまいませんが、かわいい絵柄のメモ帳を切り抜いたり、画用紙で形をつくったりするともっとかわいくなりますよ。

手芸好きにはおすすめ

世界にひとつだけのアルバムになりますよ。

お世話になった保育園の先生に、記念品を渡そう

晴れて子供が保育園を卒園する。そんな時期が近づいて来たら、お世話になった保育園の先生に、記念品として何か贈りたくなりませんか。

保育園の先生は、子どもを心から愛している

早朝から子どもをあずけたり、延長保育をしたりしていると、時に保育者は母親よりも子どもと関わる時間が長い場合があります。0歳児から入園して、卒園まで在籍しているとなると、その成長を両親とともに、ずっと見守ってきたことになるのです。子どものことを第一に考え、保護者の助けとなるように、日々様々な工夫を凝らしながら保育をしている保育園の先生は、子どもたちのことを心から愛しているのです。
愛する子どもたちが、卒園するとなると、うれしい反面、手を離れてしまうという寂しさもあります。保育者がこれからその子たちに会うことができる機会は激減してしまうのです。

記念品を渡そう

卒園の際には、お世話になった先生に、記念品を贈りましょう。高価なものである必要はありません。保育者がもらって1番うれしいのは、子どもたちからのメッセージです。写真と一緒に、子どもが書いた手紙を渡すだけでも構わないのです。画用紙や色紙などに写真やメッセージを貼って、ちょっとしたアルバムのようにすると、かなり喜ばれることでしょう。小さなメモの切れ端でも構いません。子ども達からのメッセージを、形にして、先生に渡してあげてください。先生たちにとっては、卒園児からのかけがえのない記念品になります。

感謝を伝える

子どもたちは保育園の先生が大好きです。親元をはなれて、はじめて心を開く存在が一番身近な保育者なのかもしれません。子どもたちが、気持ちを伝える方法を、保護者が教えてあげられるひとつの機会でもありますよ。

両親の結婚記念日に!

両親の結婚記念日に、プレゼントをしたことはありますか?今のあなたがあるのは大切な両親のおかげです。たくさん苦労もあったことでしょう。今まで育ててくれたお礼をするのにひとつの機会となるのが、結婚記念日ではないでしょうか。

子供がお祝いしてあげるということ

結婚して何年も経つと、自分たちの結婚記念日を改めて祝うという夫婦は少なくなっているようです。中には忘れてしまっている人もいます。何年も結婚記念日を祝っていない場合は、改めて祝うのも照れくさくてやらない、という夫婦もいます。子供がお祝いをしてあげれば、そんな夫婦でも、素敵な結婚記念日を過ごすことができるかもしれません。

どうやって祝えばいい?

夫婦でゆっくり過ごせる時間をつくってあげましょう。食事券や温泉旅行をプレゼントするのはどうでしょう。二人きりの時間を過ごせば、つきあっていた頃や新婚の頃を思い出していい雰囲気になるかもしれません。「いまさら二人じゃちょっと……」という場合には、一緒にでかけるといいかもしれませんね。どっちにしても、家族でゆっくり過ごす時間をつくってあげることが大切です。

記念品をプレゼントするというのも、ひとつの方法です。夫婦の絵が掘られたガラスの写真立てなどがおすすめです。あらかじめ、写真を贈って、その写真の通りに絵を掘ってくれる業者があります。写真立てなら、家族の写真を入れて飾っておくことができるので、素敵な記念品になりますね。

結婚記念日は、親孝行のチャンス

感謝していても、普段は照れくさくて親孝行らしいことがなかなかできない、なんて人もいますね。結婚記念日は、親孝行のチャンスです。特別な日だからこそ、できることがあります。

新年度に贈りたい記念品

新年度には、進級や進学、就職など、様々なお祝いイベントが起こります。親戚や近しい友人など、身近な人に記念品を贈るとき、なにを選んだらいいのか、迷ってしまいますね。毎回、同じようなものではつまらないし、かと言って、奇をてらい過ぎるのもいかがなものかと。どうせ贈るなら、喜んでもらえるものがいいですよね。新年度に贈る記念品は、どういったものがいいのか見ていきましょう。

学生には

小学生や中学生には、筆記用具やノート、ファイルなどの文房具が定番になっているようです。学校生活で使いますし、「勉強を頑張って」という応援メッセージも込めることができます。子供の場合は、それほど値段をかける必要はありません。実用性のあるものを選ぶと良いでしょう。
クラブや部活などで使えるスポーツ用品やタオルなどもおすすめです。エールをこめて送るのもいいですし、なにより、贈られた本人が活用できるものがいいですね。

大学生には

大学生活がスタートする学生にも、文房具はおすすめです。ボールペンなど、大人らしい少し高価なものを贈ると喜ばれます。一人暮らしなど新生活をはじめる場合には、キッチン家電など、一人暮らしに役立つものがいいです。家族の思い出を飾ることができる写真立てなどもおすすめの品です。
社会人生活がスタートする人には、時計やボールペンなど、社会人になってから役立つものを贈ると喜ばれます。鞄やネクタイなど、少し高級で、大人になったことを実感させてくれるようなものがいいのかもしれません。

応援の意味をこめて

いずれの贈り物も、新年度には応援の意味が込められているものが多いです。1年間がんばってという意味を込めて、実用性のあるものが人気となっているようです。